出雲_前の日

 

出雲駅伝前日、明日起こったこととの答え合わせがしたいので、前日(10/11)に何を思っているか書き留めておく(以下敬称略)

 

・全体の構図としては、優勝争いの中心は早稲田。それに正面切って喧嘩売ってるのが中央。そこから一歩引いて、早稲田に何かミスがあった時に咎められるような配置をしてるのが國學院。ルーキーが爆発したらワンチャンある創価。この3強+1の構図になっていると思う。

 

・早稲田は補員の増子が当日どこに入るか(1区or4区?)。2区までがうまく流れればいけそうな気はするが、どうなるか。いずれにしても、5区6区が明らかに他大学より強いので、そこに繋ぐまでに終戦(1分↑差?)していないことが求められる。増子が当日登録されれば確率は上がるけど、当日変更なくそのまま行く確率のほうが高いのではと思う。

・中央はアホみたいな前半重視脳筋オーダー。当日変更はないと前日に明言。強い選手を前半にドンドンドンと置いていくスタイル。一番の勝ち筋は、1区でivy(当日変更でブランクスもあるか?)、第一工大の留学生とともに抜け出し他の優勝候補チームをふるい落とした上で、2、3区の力のある選手でセーフティーリードを作る展開だろう。

・國學院は、エース野中の起用区間が展開を左右しそう。暫定エントリーを見れば、何らかのトラブルがない限りは当日1区or2区に入れたいのだろうと思う。対早稲田だけを考えるのであれば、まあ2区?だろう。しかし、対中央を考えた場合、1区+2区のトータルで考えると、野中をどちらに入れても力負けしてしまう(1区五十嵐、2区野中みたいな二枚替えもなくはないか?)から、頭を悩ませているのではないか。前田監督にとっては、1区2区に2枚看板を並べる中央の超・前半偏重のオーダーは想定外だったのではないかなと思う。

・創価は、3、5、6区にエース格を置く、きわめて常識的なオーダーになっている。タイム的な意味でベストを狙うなら、これがベストの布陣なのかなと思う。ただ配置としては早稲田と似たような構図になっており、純粋な早稲田との力勝負と考えると一歩劣ってしまうかなあという印象。勝つには、1、4区のルーキーの爆発的な走りと、他の有力校が牽制しあうような「漁夫の利」展開が求められるのではないか。

 

とは言ったものの、何となく早稲田は優勝できないような感じがするんだよなあ。優勝予想はなぜか出雲には強い國學院、次点中央で。

 

 

 

 

ヒュースの言う「実力」とは

(ワートリ本誌の最新話の話)

 

ヒ「玉狛との差を感じたとしたら……実力の問題だろうな」

 ⇒若「実力ってなんだ?」となっている場面。

  「実力」ってなんだ?

 

まず重要なのは、差を「感じたとしたら」という表現。この表現から察するに、玉狛支部での生活とランク戦、閉鎖環境試験を経験して、ヒュースは「差」があると感じていないんじゃないか、ということ。翻訳すると、「俺は差があるとそこまで感じてないけど、差があるように感じるんだったらその理由は…」という話なんじゃないかということ。

あと重要なのは、読者が知っていてもヒュースは知らないであろうエピソード(ペンチとかトリガーオフとか)を知ってる前提で考えるべきではないということ。ヒュースの前で修が狂人ムーブをしたことはないはず、最大でヒュース入隊を認めさせた交渉くらい。なので、(そもそも本来は修と若村の話じゃなく、「玉狛」と「本部」の話だと思うし)修のメンタルの異常性という答えにもならないはず。

 

なので、ヒュースのいう「実力」が何か、という問いに対して、自分が想像する答えは「結果」(=「数字」を残しているかどうか)だと思う。こう考えるといろいろ都合よく説明できそう。

 -閉鎖環境試験で隊単位で結果を残している(修、ユーマ)

 -閉鎖環境試験で個人で有能アピールをしている(ヒュース)

 -玉狛第二のランク戦順位>香取隊のランク戦順位

 -若村の個人ポイント(7000台)<香取の個人ポイント

なので、若村がくすぶっている理由として、結果を最大化するためのアプローチができていない(「諏訪隊には義理がある」とか甘いこと言ってる若村は、その意味では結果を残すために手段を選ばない修を模範にすべき⇒香取が普段イラついてるのもその点なのでは?結果重視で手段を択ばない修とは相性が良さそうなのもたぶんそこ)という点と、成功体験(=自信)がないという点に行きつくんじゃないかと思う。そう考えると、若村の臨時隊長抜擢の理由も説明がつかないこともない(力はあるが成功体験のない隊員に有能サポーターをつけて成功体験させたらどうなるか)し、臨時若村隊の他の面々を鼓舞する意味でも、「数字の差が出ているだけで実際の力の差はそれほどない」というメッセージは響くんじゃないかと思う。

 

まあたぶんあしせんはこれ以上のことを考えている。